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観劇レポ:『アンデルセン』 歌おう♪ワンダフルワンダフルコペンハーゲン☆イベント [劇団四季]

こんばんは。

今日は7月22日に行われた
『アンデルセン』みんなで歌おうイベントです♡

もう公演終わってしまいましたけど…
記録ですから(笑?


毎度のごとく終演後劇場ロビーへ。
すると外で待っている間に係りの方から
スリッパを渡されました(ヒールの靴だったので)
ので舞台に上がらせて頂けるのかなぁと
少しわくわくしましたが、想像していたよりもずっと素敵なイベントでした♡


まずは司会進行の寺田さんのご登場~☆

今回の曲はもちろん「ワンダフルワンダフルコペンハーゲン」
なんとチームごとに分かれて舞台上で歌って踊って発表とのこと!
しかもセットありですよ!!感動♡

それではまずお手本を見せて頂きましょう!
と寺田さんがおっしゃると舞台の幕が開き
味方さん、高橋さん始めほぼオールキャスト!!
皆さん稽古着で♡ワンシーンまるまる再現して下さいました♡
舞台いっぱいに俳優の方々がいらっしゃって大迫力でした!

そして終わると松島さん、斎藤さんも登場し
今度こそ本当にオールキャストで一列に。
順番に自己紹介をして下さいました。
松島さん、WSSのJジャージを首ぎりぎりまできゅっとしめ
素晴らしすぎる姿勢で淡々と自己紹介(笑)
味方さんはあの温かくて優しい笑顔でにっこりご挨拶♡
斎藤さんは思ったよりも小柄な方でかわいかったです♪

今回は4チームに分かれました。
Aチームは松島さん、Bチームは玉真さん
Cチームは小出さん、そしてDチームは寺田さんが
それぞれリーダーに。

私はCチームでした。
リーダー小出さん、ドーロの斎藤さん、小林さん、
石野さん、今野さん、そして笠松さんがCチームに♡
舞台で何度も拝見させて頂いたことのある俳優さんばかりで
個人的にちょっとテンションの上がるメンバーでした♪


まずは寺田さんと玉真さんによる歌唱指導。
寺田さんが進行し、玉真さんの歌にならって私たちが歌う
という形でした。
ピアノも玉真さんです♪

今回は耳に残りやすいメロディーということで
ちゃっちゃかとレッスンは進みました。
もう夏休みでお子様が多かったので
あちこちで元気な歌声が聞こえてきて、自然と笑みが♡
返事もとってもいい子がいて、寺田さんに
「いいねぇ!」となんども声を掛けられていました♪

一通り終わると、今日はダンスありということで
すぐにチームごとにわかれて舞台づくりへ。

私たちは舞台上での練習だったので
ひろびろと練習出来ました!
今回は歌の前のハンスが子供たちと話す
台詞からスタートということで
お子様5人が2・2・1に分かれてのせりふからです。
ちなみに台詞担当はドーロさんです!
みんなとっても可愛くて一言言うたびに
周りからわぁ♡みたいな歓声が(笑
特に最後ハンスに話しかけられてうなずく子がいたんですが、
それがまた可愛くて可愛くて毎回笑いが起こっていました♪

ダンス指導担当は期待の若手、笠松さん(by小出さん)です☆
簡単なふりと段取りをみんなで確認して練習。
舞台上といってもかなりの人数ですから
周りに気を使いながらといった感じでした。
石野さんが舞台上を走りながら
常に私たちの事を気にかけて声をかけて下さっている様子が
印象的でした。

途中でロビー練習組と交代しましたが
その後はすぐに本番でした。

厳正なるじゃんけんにより発表順番決定。
その結果、
D→C→B→A
に決定☆

発表はとっても楽しかったです!
実際に照明も音楽も入って、セットもあって…♡
とってもテンション上がっちゃいました♡
私は舞台の一番後ろの方にいたのですが、
そのすぐ真後ろにセットがあって、
ハンスはそこで歌うんです!
本当にすぐ真後ろから味方さんの美声が聞えてきて、
しかも私も同じ舞台で歌わせて頂いていて
もう本当に感動です♪

他のチームの発表も
それぞれ全く違った舞台づくりになっていて
1チーム終わるごとに毎回割れんばかりの拍手が!!

松島さんのチームはまた全く違った舞台づくりで
かなり面白かったです(笑
味方さんにも
「松島君は何かやってくれると思ってました」
との声が。
松島さん、嬉しそうに笑っていらっしゃいました♪

最後には
味方さんから
「いつもと違うメンバーとできて楽しかったです」
とご挨拶があり、今回のイベントは終了。


思ったよりもずっと充実としていて楽しいイベントで
もう大満足です♡
最近イベントがなんだか豪華ですよね!
嬉しいです♪
こんなイベントばっかりやられると
誘惑がたくさんあって困っちゃいますぅ(笑






そんな幸せな気分で家に帰りましたが…
私、母にイベントで帰りが遅くなると連絡するのを
すっかり忘れてしまっていまして…
帰ってからこってりと怒られました(汗
「7時までに帰ってこなかったら警察に電話するところだったんだから!!」
と…
もう私高校生さんですけど…
心配してくれるのはありがたいんですけどね。













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観劇レポ:『アンデルセン』ワンダフル、ワンダフル、コペンハーゲン♪ [劇団四季]

こんにちは。
お久しぶりです。
約一カ月ぶり…!放置しすぎました。。
すみません。

そして昨日はこれまた一カ月ぶりの観劇、
『アンデルセン』を本編、イベント共に楽しんできました♡




―『アンデルセン』7/22(金) マチネキャスト―

 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 味方隆司
 マダム・ドーロ 斉藤美絵子
 ニールス 松島勇気
 ペーター 高橋 徹

男性アンサンブル
 校長/ホルム編集長 星野元信(劇団俳優座)
 町長/船長 玉真義雄
 警官/リク 寺田真実
 オットー 川口啓史(劇団俳優座)

 一色龍次郎
 齊藤太一
 大村真佑
 笠松哲朗
 八百亮輔
 松出直也
 小出敏英

女性アンサンブル
 外国の王女 大橋里砂
 セリーヌ 西田有希
 アンナ 江部麻由子
 ラース 保坂桃子
 
 石野寛子
 今野晶乃
 梅崎友里絵
 山下由衣子
 新保綾那
 小林由希子
 石川杏菜
 松本夏奈
 野手映里
 馬場美根子
  



今回初『アンデルセン』でしたが、
心踊るようなメロディーに、素敵なアンデルセンの舞台、
そしてなんといってもあの美しいバレエを堪能しました♡
決して派手ではないのですが心がほっこりとする素敵な作品でした。


☆味方ハンス
 味方さんの話し方は本当にやわらかくて温かみがあって、
 町の子供たちが夢中になってしまうのがよくわかります。
 私自身どんどんどんどん引き込まれていってしまいました♡
 味方さんは話し方もそうですが、
 にっこりと笑うとなくなってしまいそうになる目も
 やわらかくって大好きです♪
 マダムドーロのために何足もバレエシューズを作って待ち続ける
 ハンスが何だかいじらしくって、可愛かったです♡


☆斎藤ドーロ
 今までCATSヴィクトリアでしか拝見させて頂いたことが無かったので
 今回初素顔です(笑) 
 セリフもはっきりと聴いたのは初めてだと思います。
 キャッツメイクだとあまり表情が分からない部分もあったのですが
 表情がとっても豊かでびっくりしました。
 特に人魚姫での表現力は凄かったです!
 バレエはもちろん流石でした♪
 足の先から手の先まで全てがなめらかで優雅で…♡
 すっかり見とれてしまいました。
 ただ立っているだけで美しんですけどね♪


☆松島ニールス
 今までお名前は何回も聞いていましたし、
 PVも何度も拝見させて頂いたことがあったので
 すっかり勘違いしていたのですが、
 私今回が初松島さんでした!
 声を聞いて、あっ、初めてかも…!みたいな(笑) 
 松島さん、足の筋肉が凄くって
 舞台に立つってすごいなぁと感じさせられました。
 バレエのシーンはもちろん美しかったです♪
 そしてやっぱりただ立っていらっしゃるだけでお美しい!
 背筋の伸び具合が違いますよね。
 CFYではバレエというよりはタップメインになるので
 また楽しみです♡


☆高橋ペーター
 爽やかな少年!って感じが全身からあふれ出ていました♪
 始めはなんだか頼りなくて、ハンスに甘えてばかりなのに、
 だんだんとしっかりしてきて満面の笑みでお金のことを語る
 ちゃっかりさんへの成長過程が良く見えて楽しかったです!
 今回初めて拝見させて頂いた俳優さんでしたが
 台詞の言い方がお上手で、これからまた違う役も楽しみになりました♡



アンデルセンのお話
「おやゆびひめ」「みにくいあひるの子」「はだかの王様」
それぞれのお話がポンポコとした跳ねるような音楽に合わせて語られていくので
とっても楽しく、私も一緒に踊りたくなってしまいました♪

そしてバレエ。
私はいままで本格的なバレエを観たことが無かったのですが
今回、この作品をみて、バレエ公演にも行ってみたくなってしまいました!
これ以上ハマるものが増えてしまっては困るんですけど…
なめらかな手の動きや、優雅なたたずまいに
すっかり魅了されてしまいました♡
「人魚姫」では、ただ踊るだけでなく
きぐるみの深海魚たち(笑)がたくさん出てきておもしろかったです♪

今回初舞台を踏まれる方もたくさんいらっしゃるとのことでしたが
とっても美しくて素敵な舞台でした♡


次回はこれまたかなり素敵な内容でした
「歌おう♪ワンダフルワンダフルコペンハーゲン」イベントについて
お話したいと思います♪











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観劇レポ:『ユタと不思議な仲間たち』 ペドロ一家♪わだわだあげろじゃががい! [劇団四季]

こんにちは。


土曜日に思い立って
『ユタと不思議な仲間たち』を観てきました!



―6/4(土)マチネ キャスト―

 ペドロ 菊池 正
 ダンジャ 柏谷巴絵
 ゴンゾ 伊藤潤一郎
 モンゼ 和田侑子
 ヒノデロ 道口瑞之
 ユタ 上川一哉
 小夜子 奥平光紀
 寅吉 吉谷昭雄
 ユタの母 あべゆき
 クルミ先生 丹 靖子
 大作 鈴木伶央
 一郎 厂原時也
 新太 赤間清人
 たま子 柏 円
 ハラ子 齋藤 舞
 桃子 安宅小百合




子供たちにはフレッシュな面々も
多いようですが、他はベテラン陣でがっちり。
特に座敷わらし陣はもうばっちりではないでしょうか。
チームワークの良さが伝わってきて
観ていてほっこりとしました♡

独特のなまりにはじめはびっくりして
なれませんでしたが、
どんどん独特の響きの美しさに引き込まれました♡
今回は東北出身の俳優の方々が多かったようで
違和感なく楽しむことが出来ました。
これ、東北出身でない方は苦労しそうですね。
でも皆さん聞き取りやすく、温かみもあって
感動させていただきました♪

回転しながらセットはおもしろかったです。
特に最初のオープニングのシーンは
それが最大限に生かされていたと思います。
今回はセンター観劇でしたが、
観る位置によって見え方がかなり変わってきそうな感じです。


☆上川ユタ
 今回は新役!そしてシングルです!
 上川さんは人猫ライオネルのヒーロー的なイメージが
 大きかったので、もやしっ子はどうなのかなぁと思っていましたが
 なかなか良かったです♪
 いじめられた時や怖い時には
 目が飛び出るんじゃないかと思うぐらい
 見開いていらっしゃいました。
 もともと目の大きな方なので
 もうほんと、おっこちちゃいそう(笑
 おどおどとした感じも出ていました!
 お歌の声がとてもきれいな方でびっくり。
 抑揚のつけ方がお上手なのかなぁといった感じです。
 ただ一か所「信じてみよう」の高音で
 声ひっくりかえってしまっていました。
 残念…
 でもその後はしっかりと聴かせて下さいました♡
 そして上川さんといえばダンス!
 後半鍛え上げられてからのダンスはもう流石でした。
 前半なよなよしていらっしゃるのがもったいないです。
 手首から先がぷらぷらしているのが
 ちょっと気になりましたが…設定ですかね?
 えー、まとめますと…
 上川ユタ、とっても良かったです!
 そしてまだまだ進化していきそうな予感♪

 でもやっぱり私の中で上川さんはヒーローなイメージ。
 がっしりとされているのでもっと大人っぽい役も
 やってほしいなぁと思います♪
 
 そして藤原ユタも観てみたいなぁ…
 今回はキャスティングもされていらっしゃらないですよね。。 
 


☆奥平小夜子
 こちらも新役!
 今までに赤毛のアンティリー、そして雪ん子お雪ちゃん
 を演じてこられた方ですね。
 そして小夜ちゃんです!
 笠松さんと同じ系統なんでしょうかね?
 
 素朴な感じが小夜ちゃんぴったり。
 丸顔で目がいつもくりっとしていらっしゃって可愛らしいです♡
 そして真っ白。憧れます…!
 歌も声量がもうすこし出てくるといいかなと思いましたが
 透明感があってとても綺麗でした♪


☆菊池ペドロ
 もう流石でした!
 笑いどころはほとんどばっちり押さえて下さいます。
 これは夢醒め部長同様ですね。
 厳しくもあり、ちょっと抜けていて面白い部分もある
 人情味あふれる親方でした。
 特に小夜ちゃんに対する思いの表現の仕方が。。
 好きだけど言えず、ずっともじもじしている
 いじらしさがとってもかわいかったです♡
 歌も多い役ですが一曲一曲丁寧に聴かせてくださいました!


☆柏谷ダンジャ
 きりっとしていてかっこ良かったです。
 以前にドリーミングで拝見させて頂いたことがあって、
 その時はあまり感じなかったのですが、
 お歌がお上手でびっくりしました!
 特に高音が力強くて素敵です♪
 エルファバにキャスティングされていらっしゃったのも
 納得です。
 
 ダンジャには原田さんもキャスティングされていらっしゃいますね。
 稽古場写真などを拝見させていただいても
 とってもお似合いだと思うので、楽しみです☆


☆伊藤ゴンゾ
 「おれたちゃペドロ一家」であまりの声量にびっくり!
 会場全体にバンバン響いていらっしゃって凄いです。
 凄いなぁと思っていたら、JCSの司祭をやられていたんですね。
 力強く響く歌声に惚れぼれしました♡
 

☆和田モンゼ
 とっても可愛かったです♡
 メイクもお上手ですね。お似合いでした。
 「おれたちゃ~」では伊藤さんの後だったので
 声量がちょっと弱いかなぁなんて思っていましたが
 どんどん調子を上げてきた様子で
 歌声も素敵でした♪
 そしてしぐさがかわいいんです!
 最初に泣いてしまうところや、その後のご飯♪
 授業に一緒に楽しそうに参加したり、
 周りが言いにくいようなことも笑顔でいってしまったり(笑
 「おにぎり!」もタイミングばっちりです♡
 色々なシーンで目を奪われました。


☆道口ヒノデロ
 今日は道口さんを拝見させていただいたら
 もう満足!という気分で行ったのですが(笑
 期待通りのお姿を見せて下さいました♡
 この間まで同じ劇場で配達人をやっていらっしゃったなんて
 信じられません。
 もう立派な女性?です!
 歩き方から手の先まで美しかったです♪
 それでも歌声はしっかり男性でかっこ良かったです。
 見えないのをいいことにちゃっかり鈴木大作に膝枕♡
 可愛かったです♪
 

☆吉谷寅吉じっちゃん
 初演から出演されているということで…
 何とも言えない存在感がありました。
 実際にあんな感じのおじいちゃんがいそうな感じです。
 人情味があふれていらっしゃってとっても素敵でした♪
 あの袴?に首の手ぬぐいが似合いすぎで(笑


☆丹クルミ先生
 こちらも初演キャストです。
 そしてもうおもしろすぎでした♡
 独特のリズムがとっても面白くて
 私の隣に座っていらっしゃった方は丹さんのお姿だけで
 笑いが止まらないご様子でした(笑
 菊池さんとのコンビもばっちり☆
 たくさん笑わせて頂きました♪


☆あべユタ母
 え~、細すぎてびっくりです!
 女手一つで子供頑張って育ててます!
 といった感じがバリバリでていらっしゃいました。
 こちらも実際にいらっしゃりそうな優しいお母さん♡
 ユタが皆と仲良くなれた時の
 びっくりしたけど、本当に心からほっとした様子に
 じーんときました(泣


☆鈴木大作
 鈴木さん新役ですね♪
 この間まであの素敵な笑顔でタップをされていた方とは
 思えませんでした。
 学ランの悪ガキの鈴木さんも素敵です♡
 目の腫れが痛々しかったです(汗
 舞台って大変なんだなぁと改めて感じました。
 早く治りますように。


☆厂原一郎
 こちらもこの間のメソから一転。
 不良っぽい感じがとってもかっこ良かったです♡
 こんな厂原さんを観ていたら
 夢醒めの暴走族で観てみたくなってきました!
 お似合いだと思いませんか?
 厂原さんって、今までにユタや大作も演じられているんですよね。
 ユタの厂原さんも観てみたい♡


☆赤間新太
 赤間さんってルフウとかやられている方ですよね。
 今回初めて拝見させていただきましたが、
 あのスローモーションの喧嘩の表情が
 とっても豊かでした!
 ルフウと共通する点がありそうですね。
 

☆柏たま子
 柏さんとっても可愛かったです♡
 ただユタをいじめるときはかなり怖いです。
 「東京さけえれ!」というときのあまりの迫力に
 こちらまでびくっとしました。
 アリの時とはセリフの声が違ったように思います。
 また、方言だからか以前より
 開口がやわらかくなったように感じました。
 あの両側でちょこんと髪を結んでいらっしゃるのが
 いいですね♪可愛いです♡


☆斎藤ハラ子
 手足がすらっと長くて、子供たちの中で
 いちばん大人っぽかったと思います。
 ポニーテールかお似合いでかっこ良かったです!
 2幕後半、ユタが強くなってみんなと踊るときの
 ソロが凄く素敵でした♪


☆安宅桃子
 今回初見の方です。
 大作や一郎が立たされるときの
 冷やかしとってもお上手でした(笑
 セリフも開口バリバリではないですが、
 聞き取りやすかったです。
 モンゼにもキャスティングされていらっしゃるようなので
 デビュー楽しみです♡



東北の方言でほとんどのセリフが話されるので
舞台全体がとっても温かく、
心が洗われるようでした。
歌も心の奥にじんと感じるテーマ性がはっきりとした
歌ばかりなので、終始うるうるでした。


ロビーのお見送りでは
ほとんどの方と握手させていただきました♡
皆さんお疲れだと思うのですが、
笑顔で目をまっすぐ見て握手して下さって、
嬉しかったです。
前回の雪ん子のときには
一人で恥ずかしくなってしまい、
さっさと帰ってしまったので
今回は恥ずかしがらずに(笑)一人ひとりの方に
しっかりとお礼を言わせていただきました。



こんな時期だからこそかは分かりませんが、
私の心の中で何かが変わったような気がしました。











-

観劇レポ:初日5/14『ジーザス・クライスト=スーパースター』 ジャポネクス・バージョン  [劇団四季]

こんばんは。


先日5/14(土)に
『ジーザス・クライスト=スーパースター』ジャポネクス・バージョン
の初日を観に行ってきました!



―『ジーザス・クライスト=スーパースター』ジャポネクス・バージョン
                     初日5/14(土)マチネ キャスト―

 
 ジーザス・クライスト 芝 清道
 イスカリオテのユダ 金森 勝
 マグダラのマリア 高木美果
 カヤパ(大司教) 金本和起 
 アンナス(カヤパの義父) 阿川建一郎
 司祭1 平山信二
 司祭2 内海雅智
 司祭3 真田 司
 シモン(使徒) 本城裕二
 ペテロ(使徒) 飯田達郎
 ピラト(ローマの総督) 村 俊英
 ヘロデ王 下村尊則

 男性アンサンブル
  青山裕次
  佐久間 仁
  光田健一
  中村 伝
  水原 俊
  安東 翼
  亀山翔大
  廣瀬聖人
  松尾 篤
  正木棟馬
  蛭沼建徳
  神永東吾

 女性アンサンブル
  光川 愛
  孫田智恵
  観月さら
  吉川瑞恵
  礒津ひろみ
  石野寛子
  真 優香
  英 陽奏
  原 彩子
  小島由実子



初めての初日観劇で
どんな感じなのかぁとドキドキわくわくしながら
行ったのですが
………雰囲気負け。
招待客のような方がたくさんいらっしゃって、
俳優の方もたくさんいらっしゃって…
華やかな雰囲気に完全に負けてしまいました。
なんだか。。場違い…?
小心者の私は、早々に席に着くと、
もう一歩も動けませんでした(笑
それでも周りが気になって、
席からきょろきょろ。
お子ちゃま全開でした(笑

それでも、初めての雰囲気は
とっても楽しかったです♡
それにしても俳優の方って一目でわかるんですね~!
オーラ出てる方が多かったです♪



それでは、本編の感想を…

まずはじめに登場されたのが
この舞台にとって重要な役割を果たす白子の方々。
こんな風に舞台セットが動くとは知らなかったので、
まず白子の方が登場されたことに驚きました。
スタッフの方がやっていらっしゃるのかと思っていましたが、
四季の研究生の方がされていたんですね!
追補を頂くのを忘れてしまいました…

ジャポネクスは歌舞伎調ということで
舞台セットや衣装、メイクはもちろん
音楽にもアレンジが加えられていて、
エルサレムと同じ題材とは思えませんでした。
ただ、あのメイクをされてしまうと、
誰が誰なのかさっぱり…

そしてやっぱり凄かった!凄かった!

芝さんの素晴らしい歌声に存在感、
金森さんの熱い魂の叫びに痛いほど伝わってくる心情
高木さんの神秘的な美しさに透き通るような歌声…
皆さん、エルサレムで拝見させて頂いた時よりも
全然熱くなって、感動しました♡

そんな素晴らしい面々の中、
全てをかっさらっていったのは(笑
ヘロデ王の下村さん!!
主役を差し置いてのあの存在感…
凄すぎます!
青アフロでなんと全身銀色のタイツ。
そんでもって足まわしちゃうもんですから…
たくさん笑いました♪
だって変なんですもん!
下村さんって凄すぎます♡
この一曲しか出演されないのがもったいないですね。
歓声、拍手も一番だった気がします。

これ、北澤さんにはやっていただきたくないかも…
北澤さんは私の中ではかっこいい王子様のような感じで、
エルサレムは良かったんですけど、
ジャポはイメージが崩れてしまいそう。。
個人的にここは下村さんにお願いしたいです!

そして群衆の方の勢いが本当に凄かったんです!
この舞台、群衆の存在が大きいということを
改めて感じました。
はじめのジーザスへの信仰心、
その信仰心が大きすぎるがゆえにジーザスに群がる様子
そして、神ではないと知ったときのあの目。
特に「十字架にかけろ!」という時には
あまりの勢いにドキッとしました。
声量も凄くって、心にガンガン響いてきました。

エルサレムに比べ、アンサンブルの人数が
男女2人ずつ減っていました。
いつもそうなんでしょうか…?


そんな熱い皆さんに私は終始号泣。。
本当に最初から最後まで涙が止まりませんでした。
←下村ヘロデ王のシーンは除きます!(笑
私みたいな子供が号泣して、鼻をすすっていたものですから、
お近くの方はさぞかし迷惑だったろうと思います。。


カーテンコールでは、
芝さん、金森さん、高木さん、そして下村さんはじめ
キャストの方に熱い拍手が送られました。
そして、舞台を支えて下さった白子の方々には
この日一番のような拍手が。
もちろん私も全力で拍手!涙ふきながら!←
一回目で、芝さんが両隣の
金森さんと高木さんと繋いだ手を
ギュッとされている様子に感動しました。
本当に熱い舞台を有難う!
と心の中で叫ばせていただきました。


終演後、気持ちが高揚したまま席を立ち、
一回ロビーへ下りましたが、ここでまた緊張…
浅利さんに心の中で、有難うございました。
といって何とか劇場外へ。
ほっとしました~。




緊張もたくさんしましたが(笑
熱い魂の舞台は最高でした!
有難うございました♡



『ジーザス・クライスト=スーパースター』ジャポネクス・バージョン
は5月29日までの短い公演期間となっていますので
観たい方はお早めに☆ 









-

観劇レポ:『ジーザス・クライスト=スーパースター』 エルサレム・バージョン [劇団四季]

こんばんは。


突然ですが…
私、JCSの感想をUPするのをすっかり忘れてしまっていました!
下書き保存で約2週間も…

遅くなってしまいましたが
感想をUPしたいと思いますので
お時間ある方はもしよろしかったらどうぞ♪






―『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョン
                         4/17(日) キャスト―


 ジーザス・クライスト 芝 清道 
 イスカリオテのユダ 金森 勝 
 マグダラのマリア 高木美果  
 カヤパ(大司教) 金本和起  
 アンナス(カヤパの義父) 阿川建一郎 
 司祭1 平山信二 
 司祭2 内海雅智  
 司祭3 伊藤潤一郎 
 シモン(使徒) 本城裕二  
 ペテロ(使徒) 神永東吾  
 ピラト(ローマの総督) 村 俊英  
 ヘロデ王 北澤裕輔  

 男性アンサンブル
  青山裕次  
  正木棟馬 
  佐藤圭一  
  真田 司  
  佐久間 仁  
  五十嵐 春  
  光田健一  
  水原 俊  
  亀山翔大  
  安東 翼  
  中村 伝 
  蛭沼建徳  
  松尾 篤  
  今村真悟  

 女性アンサンブル
  礒津ひろみ 
  光川 愛  
  石野寛子  
  孫田智恵  
  矢野侑子  
  吉川瑞恵  
  観月さら  
  原 彩子  
  英 陽奏  
  桜野あら  
  小島由実子 
  増田翔子





今回は全く予備知識もなかったので
まっさらな状態での観劇。
…観終わった後には
しばらく席も立てない程の衝撃を受けました。


ジーザスの芝さんは
なんだかもう何と言ったらいいのか…
民衆に神として崇められているも、ジーザスはただの青年で、
それでも民衆に向けるジーザスの目は温かくて…
何を言っているのかよく分かりませんが
とにかく素晴らしかったんです!
民衆がむらむらと群がってくるときには、
少しでも多くの人と…というように
とても遠くまで手を伸ばそうとしていらっしゃいました。
また一人ひとりの目をしっかりと見ていらっしゃる様子が印象的です。
それが愛するマリアであろうと、大切なユダであろうと民衆であろうと
しっかりと顔ごと向ける強い眼差しに
誰に対しても変わらない愛情を感じました。
歌はもちろん流石ですね。
深みのあるお声が劇場全体に響き渡っていて
芝さんが歌うたびにほぅっとしました。
特に「死にざまぁぁ!」の
あまりのロングトーンにはかなり驚きました。
いつまで伸ばすのかとドキドキ。
気が遠くなりそうです…。
芝さんは今回がデビューということでしたが、
とっても良かったです!!

芝さんはチェがとてもお似合いに感じましたので
ユダでも拝見させていただきたかったなぁと思います。



そしてユダの金森さん、
こちらもかなり素晴らしかったです!
歌い方がこのミュージカル独特な感じでしたが
それがとっても良かったです。
他の皆さんがオペラのような深いお声で歌われるので
力強く叫ぶような歌い方は
いいアクセントになっていたように思います。
そしてユダを思う心が強く伝わってきました。
そしてなにより熱いです!
本当にかっこ良かったです♪


マリアの高木さん、初見の方でしたが
透明感のあるお声でとても素敵な方でした。
ジーザスを見つめる目が温かくて、
「私はイエスが分からない」で
目を涙で一杯にしながら歌う様子が印象的でした。
顔もすっとしていてとてもきれいな方で
神秘的な感じがぴったりです。


そして異色だったのが北澤さん演じるヘロデ王。
目がキラッキラしていました。お美しいです(笑
一人若干能天気な感じがするのもいいですね♪
歌はもちろん流石でした!



民衆がまたよかったんです!!
始め、土と一体化していていたのが
急に動き始めた時にはぞくぞくしました。
その中から始めマリアの高木さんが
いつの間にかまぎれていた時には驚きました(笑
一人ひとりが素晴らしい声量と熱い演技、
その上人数もかなり多いですから迫力満点です。
下手にばっと集まっていらっしゃる時には
目の前でしたし、しかも不意打ちだったので
多分びくっとしてしまったと思います(笑
素晴らしい民衆の方々の中でも
特に磯津さんが私には目に留まりました。
なんだかオーラが違う気がします。

これからもっともっと熱くなっていきそうで楽しみです♪



演出も今まで私が観てきた作品とは違った印象を受けました。

まずあのかなり急斜面のセット。
岩などもとてもリアルで、動くたびに砂煙が上がっていました。
舞台奥は高くなっていますので
そこから登場されるとおぉッと思います。
特にユダの自殺のシーンでは
ユダがその急斜面をゴロゴロと転げ落ちて最後砂の中に消えていくのが
このセットならではの演出になッていると思います。
傾斜だと見る側としては俳優に方々がぴったりとかぶって見えない!
ということはないので見やすくていいですね。
俳優の方々は大変でしょうけど…

そして私が一番衝撃を受けたのが
ジーザスの鞭打ちから十字架にかけられるまで。
私は幼いころから人が傷めつけられるようなシーンは苦手で…
舞台、映像はもちろん、本などを読んでいても
そんなシーンが出てくると自分がされているような気がして
なんといったらいいか…
もぞもぞと落ち着かなくて、体中が気持ち悪くなってしまうんです。
今回の鞭打ちもかなりきつかったです。
だんだんとジーザスの服が破れてきて
背中が赤くなってきて…
もう見いられませんでした。
でも見てしまうんですけどね…

その後の十字架に釘で打たれるところも
思わず目を覆いたくなってしまいました。
流れる血の量が思ってよりも全然多くて、
手や足から流れるのが本当にリアルすぎて…


こういった作品を観たのは初めてでしたので
色々と衝撃を受けましたが、
それと同時に魅力をかなり感じました。
作品はもちろんそれを表現して下さった
俳優の方々の熱い魂に心打たれました。


私個人的には歌が好きなので
皆さんの素敵な歌声をたっぷりと堪能することができ、
大満足でした。

ストーリーが私には少し難しく感じ、
よくわからずに過ぎて行ってしまった部分もあったので
また観たい願望がかなり出てきていますが
次のジャポネクスまで我慢です。。

ジャポネクスの観劇は初日になります♪
ジャポネクスとエルサレムは歌などは同じなようなので
どんな感じになるのか
今からとても楽しみです♡







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